YAMAICHI ALPS | 農家直送 お米と野菜

2024/02/13 15:20

お米といえば、コシヒカリ。コシヒカリといえば、魚沼産。そんなイメージが定着するくらい、魚沼産コシヒカリは有名ですよね。炊き上がりのツヤツヤ感、しっとりとした柔らかさ、濃密な粘りと甘さが特徴で人気の魚沼産コシヒカリですが、その恵まれた気候や風土で育った長野産コシヒカリも引けを取らないことをご存知ですか?


魚沼産コシヒカリにも負けない絶品コシヒカリ

昨年、YAMAICHI ALPSのコシヒカリが売り切れてしまったため、我が家で食べる用のお米を他から購入しました。魚沼産コシヒカリをはじめ、以前から気になっていた粘り気が特徴のミルキークイーン、そして同じ北アルプスで育てられた他生産者のコシヒカリ、無農薬米などです。その中で、1番満足するもの、我が家のお米に近い食味のものは、やはり魚沼産コシヒカリでした。甘くて粘り気があって、美味しかったです。(はぜかけの新米には敵いませんが)逆にいうと、我が家のお米も、魚沼産コシヒカリに全く引けを取らないと絶対的な自信に繋がりました。

なぜ長野のお米は美味しいの?

やはり、それは長野の風土にあります。長野をドライブしているを嫌でも目につく多数のソーラーパネルからも分かるように、長野県は日照時間が長いです。そして、昼と夜の寒暖差が大きいです。(昼と夜で10度以上差がある日もよくあります)そのため、お米の美味しさを決めるデンプンが昼間に光合成でたっぷりと作られ、気温の低い夜間には消費が抑えられ、効率良く蓄積されます。一粒一粒しっかりと充実した甘いお米となります。
またここ北アルプスは、3,000m級の日本の屋根とも呼ばれる山々に囲まれています。そこから長い年月を経て濾過され栄養を蓄えた雪解け水が、田んぼに潤沢に流れ、お米を育てています。(サントリーの天然水と同じ水です)そして標高が高く、冷涼な気候のため、病害虫の被害が少ない=農薬の使用回数の少ないです。他県の慣行レベルと比較すると、約4割減です。
猛暑で農作物に悩まされ一等米比率が全国で61.3%、新潟で15.6%という恐ろしい数値を叩き出した昨年でも、長野米は脅威の91.2%の全国トップをキープしています。自然環境に恵まれ、その風土で作られたお米は、決して魚沼にも負けていません。


お米の好みは、ラーメンの好みと同じように人それぞれ異なります。好みはあるのだけれど、たまに色んな種類の味を試してみるのも楽しいですよね。そして、やはり最後に帰ってくるのは、お気に入りの味。YAMAICHI ALPSのお米も、そんなやっぱりヤマイチのお米だわ〜と思ってもらえるような存在になれると良いなと願っています。


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