いつもより丁寧にお米を炊いて、新米を堪能できるおかずを用意して、ちょっと特別な食卓を囲みたくなります。

今日は、そんな新米に合うおかずをご紹介したいと思います。

稲刈り後、脱穀して乾燥させて、今年初の新米をお迎えする日、我が家は決まって、焼肉です。

「おいしいものは糖と脂質からできている」なんてキャッチコピーを聞いたことがありますが、まさにそれです。

献立にも悩みません。肉を焼くのみ。

今年も、近所のお肉屋さんで（脂肪分の少ない）ハラミを調達し、畑で採れた春菊でチョレギサラダを作り、ジュウジュウ焼いて、新米を味わい尽くしました。ただでさえ箸が進む新米、この日は大人二人、子供一人で２合完食。

余談ですが、YAMAICHI ALPSの位置する長野県の中信には、有名な焼肉屋さんが２軒あります。北の「むさしや」、南の「東山食堂」。どちらもお肉がとても美味しいのですが、北の「むさしや」は、白ごはんもおいしい！！お肉はジンギスカンのみで、メニューも少なめなのですが、この白ごはんがタチが悪い。（いい意味で）お店を出た後の満足感といったら…。行列ができるわけです。ぜひ、長野県にお越しに来た際には、立ち寄ってみてくださいね！

調子に乗って焼肉と新米を食べすぎた次の日は、さすがに胃腸がもたれます。いいんです、たまには！こんな時は、ぜひ一汁一菜、粗食で胃腸を労わりましょう。粗食とはいえども、旬の野菜で漬けたお漬物と新米の組み合わせは、非常に満足度が高いです。市販のお漬物で、ん？と思うような雑味もなく、旬のお野菜をたくさん取り入れられます。

新米の季節に漬けられる、旬の野菜を使ったおすすめのお漬物は、こちらです。

大根　１本

醤油　１カップ

酢　　1/2カップ

砂糖　150グラム

輪切り唐辛子　お好みで

↑調味料を鍋で沸騰させ、1cm程度にイチョウ切りにした大根にかけるだけ。

瓜　　　　　1キロ　（きゅうりでもOK）

茗荷　　　　250グラム

青唐辛子　　1~2本

醤油　　　　180cc

酢　　　　　130cc

砂糖　　　　250グラム

↑調味料を沸騰させ、5mm程度に薄切りした瓜・茗荷・青唐辛子にかけるだけ。

どちらも驚くスピードで無くなってしまうので、多めに作ることをおすすめします。

また、調味料に少しこだわると、コクがまし、さらに美味しく仕上がります。お醤油は天然醸造のもの、手に入らなければ丸大豆を使用したもの、お砂糖は精製されていないきび砂糖や甜菜糖がおすすめです。

すごいネーミングですが、その名の通り、中毒性があります。朝ごはんに、炊き立ての新米の上に乗せて、元気いっぱい、いってきます！

醤油　100cc

水　　100cc

砂糖　大3

ねぎ/ごま/ニンニク/輪切り唐辛子　お好みで

↑半熟卵を作って、みじん切りにしたネギと一緒に、調味料に入れるだけ。

YAMAICHI ALPSご自慢の太くて甘いネギが、今、最盛期です。新米と旬の野菜と、旬を味わい尽くしてくださいね！

YAMAICHI ALPSの独断による、新米に合うおかず、いかがでしたでしょうか？

新米で、いつもの食卓に変化を、旬を味わう楽しさをご堪能くださいね！

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